- 職場で誘われたけど、何から始めれば良いかわからない
- 職場で始めるときはこうする!と言われたけど本当か知りたい
- 興味はあるけどわからないことが多くて始めるのに抵抗がある
ゴルフを始めるきっかけは色々ありますが、いざ始めようと思うと色々とハードルが高く躊躇してしまう方も多いです。
私自身は歴も長く、同僚からよく「上司に誘われたけど、何からすれば良いの?」と相談されましたが、ゴルフしていると仕事でも良い面があったので、もっと気軽に始める方が増えると良いなと思いました。
そこでこの記事では、ゴルフを始める時にまずやってみることをご紹介します。
道具はなくてもOKです、思っているより簡単にゴルフを始めることができるようになります。
一度試してみましょう!
1.経験者と練習場に行ってみよう
ゴルフするかどうか迷った時に一番良いのは、練習場に行ってまず打ってみましょう。道具は無くてOKです!
経験者の人と一緒であれば手順を教えてもらえますが、一人でも受付の人に初めてである旨を伝えれば説明してもらえます。
参考までに、来場から終わりまでの流れは次のとおりです。
1.動きやすい服装で練習場に行く(屋外が主流ですが、今はインドアの練習場もあります)
2.受付で練習をしたいが、どうすれば良いか伝える(クラブを借りる時は、その旨も伝えましょう)
3.打席に行き、準備運動をして練習する
4.受付に終了した旨を伝え、退店する
道具はだいたい貸し出しできるようになっており、最初から買う必要はないです!
というより、後述しますが自分に合うクラブは振ってみないとわからないため、何回か打つまで買わない方が無難です。
さて、打席についたら打ち方は気にせず、とりあえず適当に打ってみましょう!
最初は当たらないこともありますが、たまにすごく気持ちの良いあたりが出ることがあります。
ゴルフは球技の中で一番遠くへ飛ぶので、とても気持ち良い感触を味わうことができます。
打ってみて楽しい・気持ち良いと感じられればゴルフを始めることをお勧めします。
2.自分用のクラブを探してみよう
何回か打ってみて、はじめて自分用のクラブをどうするか考えてみましょう。
意外とここが落とし穴ですが、一番最初に知人や親のお古のクラブセットをもらい、それを使ってみる方もいます。
確かに初期費用はぐっと抑えられますが、かなり年代もののクラブを使っている方が多く、それでうまく飛ばず嫌になる方がとても多いです。
昔のクラブは重い・硬い、さらには難しいものが多く、卓球のラケットでテニスをしているような感じです。
そりゃ飛びませんし当たりません。楽しくありません。
一方、クラブはここ10~20年ですごく進化していて、最近のものであれば中古でも使いやすいものが多く、値段も程よい価格で取り扱われています。
一番の特徴は当たりやすく飛びやすいものが増えていることです。
中古ショップでは初心者用にセットを組んであることも多く、ない場合でも予算や体力に合わせて組んでくれることもあります。
今後別記事で深掘り予定ですが、予算が3~5万円であれば初心者用セット、5~10万円ほど用意できるなら中古のそこそこ良いもので揃えることができます。
3.Youtubeで動画を色々と観てみよう
クラブの進化について前述のとおりですが、それ以上に今スゴいのがYoutubeの普及によるゴルフ動画の無料配信です。
今までは雑誌や対面のレッスンが情報元でしたが、今は動画が無料で見たい時に見れる、というゴルフを始めるのに非常に良い環境となりました。
「ゴルフ グリップ」「スライス 治し方」「ゴルフ場 初めて」など、どんな内容を検索しても動画で解説が出てくるという素晴らしい状況です。
ただ、動画に限らず一点だけ注意したいのが「できるだけ少人数、かつ上級者の教えのみ参考にする」ということです。
会社の上司であまり上手ではない人は論外ですが、親切心で色々教えてくれる場合でも、結構的外れなアドバイスをされていることは少なくありません。(クラブ選びも同様です)
また、Youtube配信者はプロ人も多く配信しているのですが、スイングは最適解があるわけでなく、その配信者の考えは十人十色であるため、複数の人の考えを混ぜると訳が分からなくなります。
これで苦戦している初心者〜中級者は結構多いです。
オススメは、最初に色々な動画を見てみて、説明がわかりやすく納得できる人を中心にすると良いです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
とりあえず打ってみて、なんとなく楽しそうなら始めてみる、くらいゆるく始めるのが良いです。
空振りもすると思いますが、意外と良い当たりが出ることもあります。
ちなみに、初めてラウンドに行くタイミングとしてオススメなのは
・自分のクラブがあり、練習場で空振りがなくなった
くらいで良いと思いますが、一緒に行きたい人と相談してみると良いでしょう。
(ラウンドで気を付けることも、随時別記事で追加していく予定です。)
コメント